火山とテクトニクス
スコープ
さまざまな時間・空間スケールの火山・マグマ活動のメカニズムを,火山体やその基盤をなす地殻内のテクトニクスの観点から幅広く議論する.地球物理学,物質科学,地質学的な観測やモデリング,あるいはそれらを融合した視点・手法で幅広く議論し,火山活動とテクトニクスの相互関係に関する理解を深めることを目標とする. 主な対象は,火山の深部構造,マグマ溜まりや様々な規模の貫入岩体の形成メカニズムやその安定・不安定性,ダイクの成長・定置過程,近接する地震と火山噴火の関連性,カルデラ形成を伴う巨大噴火の準備過程や噴火プロセスなどを予定しているが,そのほか陸上・海底・地球外惑星など幅広い火山とテクトニクスに関する議論も歓迎する.
代表コンビーナ
下司 信夫
geshi-nob@aist.go.jp
共同コンビーナ
西村 卓也 三浦 大助 古川 竜太
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5月22日 SVC051 部屋番号:コンベンションホール
コアタイム:AM2
色のついた発表は招待講演です
講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
SVC051-P01 九州火山フロントにおけるスラブ流体の組成とマグマ生成プロセス 田村 智弥 田村 智弥、
長谷中 利昭
SVC051-P02 フーリエ級数により表現される過剰圧分布に起因するラコリスの形状を与える解析解 楠本 成寿 楠本 成寿、
竹内 章
SVC051-P03 火星火山探査の提案 並木 則行 並木 則行、
荒井 朋子、
小林 正規 他
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