応力と地殻ダイナミクス
スコープ
地震のメカニズム解や露頭で得られる断層データを用いた応力解析は,地殻応力場とその時間発展をしるための鍵となる.本セッションでは地震学・構造地質学の両分野における応力解析に関する未解決の問題・今後の課題を研究者間で共有しこの分野の研究進展を目指すために,方法論的研究および応用的事例研究の講演を募集し総合的に議論する.さらに応力解析結果の検討に関する実験岩石力学や数値実験などの講演も歓迎する.
代表コンビーナ
加藤 愛太郎
akato@eri.u-tokyo.ac.jp
共同コンビーナ
今西 和俊 大坪 誠
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5月25日 SCG061 部屋番号:コンベンションホール
コアタイム:PM1
色のついた発表は招待講演です
講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
SCG061-P01 計算グリッドの見直しによる応力インバージョンの改良 山路 敦 山路 敦、
佐藤 活志
SCG061-P02 地震波振幅データを用いた応力場と個々のメカニズム解の同時決定 今西 和俊 今西 和俊
SCG061-P03 応力逆解析における応力距離の重要性とその物理的意味 佐藤 活志 佐藤 活志
SCG061-P04 異なる深度から得られる断層スリップデータから応力状態の不均一性を明らかにする手法と意義について 大坪 誠 大坪 誠
SCG061-P05 断層スリップデータの適合度にもとづいた応力逆解析の段階褶曲テスト 藤内 智士 藤内 智士、
佐藤 活志、
芦 寿一郎
SCG061-P06 エシェロン構造の形成と応力場の関係の研究−MPS法による数値シミュレーション− 今井 優希 今井 優希、
三ケ田 均、
後藤 忠徳 他
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