ソーシャルメディアと地球惑星科学
スコープ
地球科学者がブログ,ツイッター,フェイスブック,ユーストリームなどのソーシャルメディアを用いて情報を交換したり,意見を表明する事例が増えている.とくに米国では,AGU,GSAなどの学術団体がソーシャルメディアを積極的に利用している.一方,日本では個人レベルでのソーシャルメディアの利用は増えつつあるが,趣味の一種と考える傾向があり,学術団体の公式利用もまだ少ない.そこで,地球惑星科学におけるソーシャルメディアの意義,活用法,関連する技術等に関するセッションを行い,今後の利用について学術的な視点で検討したい.レビュー,個別の事例の紹介,意見表明といった,ソーシャルメディアに関連した多様な内容の発表を歓迎する.
代表コンビーナ
小口 高
oguchi@csis.u-tokyo.ac.jp
共同コンビーナ
天野 一男 伊藤 昌毅
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5月24日 MTT034 部屋番号:コンベンションホール
コアタイム:PM1
色のついた発表は招待講演です
講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
MTT034-P01 一般市民の防災活動への参加を促進するモバイルアプリケーションの開発 東 宏樹 東 宏樹、
藤原 広行、
臼田 裕一郎 他
MTT034-P02 ソーシャルメディアを活用したジオパークの情報発信モデル ―茨城県北ジオパーク構想の事例― 伊藤 太久 伊藤 太久、
小峯慎司、
齊藤 千帆 他
MTT034-P03 ソーシャルメディアを基点としたGIS技術情報交換コミュニティの形成 伊藤 昌毅 伊藤 昌毅
MTT034-P04 地球惑星科学の社会への普及に対するツイッターの貢献事例 小口 高 小口 高、
近藤 康久、
早川 裕弌
MTT034-P05 地球惑星科学関連の大学や学術団体におけるソーシャルメディア利用の現状と問題点 早川 裕弌 早川 裕弌、
小口 高
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