惑星と閉鎖生態系における生物のシステム―微生物からヒトまで
スコープ
地球上に生育する多種多様な全ての生物は、長い年月の地球進化の過程の中で、相互に影響を受けあい進化し、生存に重要な機能を獲得し、維持・完成させ、また新に進化・変化してきた。宇宙や深海・あるいは砂漠などの過酷環境を想定して、人為的閉鎖生態系の設計を試みるとき、限られた種数の生物自身のシステムや環境応答現象および相互作用の変化や代謝と更に大気を含む物質循環の詳細な情報蓄積は、今後の発展に重要となる。
代表コンビーナ
富田ー横谷 香織
kaboka@sakura.cc.tsukuba.ac.jp
共同コンビーナ
北宅善昭
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5月22日 部屋番号:104 コマ:AM2 セッションID:HCG035
座長:富田ー 横谷 香織
色のついた発表は招待講演です/時間は開始時間です
時間 講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
10:45 HCG035-01 閉鎖生態系における生物のシステム 富田ー横谷 香織 富田ー横谷 香織
11:00 HCG035-02 火山砕屑物からの初生土壌生成 田村 憲司 田村 憲司,
浅野 眞希,
11:15 HCG035-03 火星の土壌創成のおける藍藻の利用 大森 正之 大森 正之
11:35 HCG035-04 閉鎖生態系におけるアレロパシー活性の測定 藤井 義晴 藤井 義晴
11:55 HCG035-05 昆虫類が持つ過酷環境に対する耐性 松山 茂 松山 茂
12:10 HCG035-06 生物進化における地球重力環境の変化と神経系応答 粂井 康宏 粂井 康宏
12:25 HCG035-07 人間の二重性:「身体という閉鎖系」と制御する「わたし」を統一する「人間の生物学/身心一体科学」 跡見 順子 跡見 順子,
清水美穂,
藤田恵理 他
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