化学合成生態系の進化をめぐって
スコープ
化学合成生態系は,地球史を通じて分類構成や分布パタを変化させてきたが,その原因や背景は明らかにされていない.近年,化石群集や石灰岩体からの湧水履歴の読み取り,物質循環の定量的な検討,分子系統学や生態学における 新知見など,化学合成生態系の進化の解明に新しい光があたり始めている.地球惑星科学のみならず生物学も含めた諸分野でトピックスを交換し,共同研究を発展させる.
代表コンビーナ
延原 尊美
etnobuh@ipc.shizuoka.ac.jp
共同コンビーナ
間嶋 隆一 渡部 裕美
予稿一括ダウンロード
セッションインフォメーション
講演キャンセル・時間の変更などは
ここでお知らせします


5月22日 BPT023 部屋番号:コンベンションホール
コアタイム:PM1
色のついた発表は招待講演です
講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
BPT023-P01 卵カプセルから探る化学合成環境への適応ーマンジガイ類の例 渡部 裕美 渡部 裕美、
藤倉克則
BPT023-P02 千葉県茂原市国府関に分布する更新統上総層群笠森層から産出した世界で一番若い化学合成化石群集(0.57Ma) 高橋 正樹 高橋 正樹、
ジェンキンズ ロバート、
柴田 知則 他
セッション記号一覧に戻る
セッション日程一覧に戻る