教員免許更新講習 詳細
← 前のページへ戻る
No. | 1701 |
講習名 | 【選択】総合的防災教育 |
開催日時 | 平成29年7月28日 |
開催場所 | 大阪府高槻市 高槻市生涯学習センター |
講師 | "清水洋 (九州大学理学研究院 付属島原地震火山観測研究センター・教授)
山崎栄一 (関西大学社会安全学部社会安全研究科・教授) 豊田利久 (神戸大学名誉教授・広島修道大学名誉教授) 中井 仁(小淵沢総合研究施設長) |
講習内容 | 防災には数多くの分野が有り、それぞれが有機的に関連し合っている。そのため、防災を理解するには全体を俯瞰した総合的な知識が必要である。「総合的防災教育」は、防災に関連する事柄を分野に限定することなく網羅的に取り上げ、初等・中等教育に携わる全ての人々に幅広い防災知識を提供することを目的としている。今講習では、「火山噴火と地震災害」「被災地域と被災者の経済支援」ならびに「被災者支援の法律」を取り上げる。なお、(公社)日本地球惑星科学連合会員は受講料を割引く場合がある。 |
対象職種 | 教諭・養護教諭・栄養教諭 |
主な受講対象者 | 特定しない |
費用 | 6000円 |
定員 | 30名 |
申込書受付期間 | 申込書受付期間延長 平成29年7月14日~平成29年7月20日(7月6日更新) |
No. | 1702 |
講習名 | 【選択】学校区での自然災害とその対策を考える |
開催日時 | 平成29年8月6日 |
開催場所 | 茨城県つくば市 防災科学技術研究所 |
講師 | 臼田 裕一郎(国立研究開発法人 防災科学技術研究所社会防災システム研究部門 主任研究員,名古屋大学大学院環境学研究科 非常勤講師) 李 泰榮(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 社会防災システム研究部門 主任研究員) 鈴木 真一(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 主任研究員,筑波大学生命環境学群 非常勤講師) 中谷 剛(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 主幹研究員) 上石 勲(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 総括主任研究員,長岡技術科学大学非常勤講師) 中村 一樹(国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 主任研究員,北海道大学大学院地球環境科学研究院非常勤講師) |
講習内容 | 理科や社会科,安全教育(災害安全)にて,学校区の自然を知り,起こり得る自然災害とその対策を児童・生徒が主体的・活動的に行える教材を開発することが必要です.本講習では,受講される教員の勤務校の学校区を対象として,eコミュニティ・プラットフォームを用いて教材をどのように作成できるかを知り,実際に作成を試みます.さらに,作成した地域防災マップの授業での活用方法を探ります.なお,(公社)日本地球惑星科学連合会員は受講料を割引く場合があります. |
対象職種 | 教諭養護教諭 |
主な受講対象者 | 小学校教諭・養護教諭,中・高の理科・社会・地理歴史・公民教諭・養護教諭,および安全教育(災害安全)に興味のある教諭・養護教諭 |
費用 | 6000円 |
定員 | 20名 |
申込書受付期間 | 申込書受付期間延長 平成29年7月14日~平成29年7月21日(6月12日更新) |
No. | 1703 |
講習名 | 【選択】石碑や海岸の地形,露頭から学ぶ,関東地方を襲った大地震とプレートテクトニクスおよび地磁気逆転の証拠 |
開催日時 | 平成29年8月22~23日 |
開催場所 | 千葉県館山市他 館山市菜の花ホール他 |
講師 | 宍倉 正展(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 海溝型地震履歴研究グループ 研究グループ長,東京大学大学院理学系研究科 兼任教授,法政大学文学部地理学科 非常勤講師) 山本 由弦(国立研究開発法人海洋研究開発機構 数理科学・先端技術研究分野 分野長代理) 菅沼 悠介(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所/総合研究大学院大学 複合科学研究科極域科学専攻 准教授,専修大学 非常勤講師,法政大学 非常勤講師) 根本 泰雄(桜美林大学自然科学系 准教授、東京理科大学理学部 非常勤講師) |
講習内容 | 房総半島南部にある地震や津波に関する石碑の見学や海岸段丘地形の観察を通して1923年関東地震等についての理解を深め,歴史地震の教訓から学ぶことで防災・減災に対する意識の向上を目指します.また,付加体の地層観察,地球磁場逆転地層(チバニアン(候補名))の露頭の観察を通して,プレートテクトニクス,地磁気の逆転を実感します.なお,本講習は房総半島の各地を巡りながらの講習となり移動時間中にも講義を行いますので,御留意願います.なお,(公社)日本地球惑星科学連合会員は受講料を割引く場合があります. |
対象職種 | 教諭 |
主な受講対象者 | 小学校教諭,中・高の理科・社会・地理歴史・公民教諭,および地球惑星科学教育に興味のある教諭 |
費用 | 12000円 |
定員 | 30名 |
申込書受付期間 | 受付期間延長 8月01日~8月07日(7月25日更新) |
注意事項 |
現地までの交通費、宿泊費、及び講習中の移動のための交通費は自己
負担となります。ホテル等の予約は、館山駅周辺の宿泊施設へ各自手配
となります。 初日は10:30頃館山駅西口前集合を予定しています。解散は、二日目 大多喜駅16:00頃を予定しています。 なお、更新時ではないけど参加したいという方も、定員に余裕があれ ば参加できます。ただし、7月13日までは仮受付となります。参加者数 確定後に参加の可否判明となります。詳細はお問い合わせ下さい。(6月8日更新) |
No. | 1704 |
講習名 | 【選択】数値シミュレーションで学ぶ津波の基礎 |
開催日時 | 平成29年8月29日 |
開催場所 | 東京都文京区 東京大学 |
講師 | 丹羽淑博 東京大学海洋アライアンス・特任准教授 鈴木悠太 東京大学海洋アライアンス・特任講師 |
講習内容 | 本講習では、津波の波動現象としての特徴と支配法則を学んだ上で、津波の振る舞いを数値シミュレーションで再現する方法を各自パソコンを操作しながら理解します。プログラミングの基礎から始め、最終的に東日本大震災の津波をPCで再現することを目指します(PCは此方で用意します)。津波や数値シミュレーションに関心がある教員の参加を希望します。なお、(公社)日本地球惑星科学連合会員は受講料を割引く場合があります。 |
対象職種 | 教諭 |
主な受講対象者 | 高等学校理科教員 |
費用 | 6000円 |
定員 | 15名 |
申込書受付期間 | 平成29年7月25日~平成29年7月31日 |
← 前のページへ戻る