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太田 陽子 先生












・受賞理由

第四紀学と地形学,特に環太平洋地域の地殻変動と海面変動を地形から復元した顕著な貢献により



・経歴

1963年 横浜国立大学教育学部 講師
1965年 横浜国立大学教育学部 助教授
1973年~1994年 ニュージーランド地質調査所 客員研究員
1974年 カリフォルニア大学・コーネル大学 在外研究員
1975年 横浜国立大学教育学部 教授
1994年 横浜国立大学教育学部 名誉教授
1994年 専修大学文学部 教授
2000~2006年 日本地質調査所 客員研究員
2000~2001年 国立台湾大学 招聘教授
2001年 カリフォルニア工科大学 研究員
2007年 国立台湾大学 特聘講座教授



・主要論文

・太田陽子・貝塚爽平・菊地隆男・内藤博夫 (1968)「時代を異にする汀線高度の比較による地殻変動の考察」第四紀研究,Vol. 7,No. 4,171-181.
・Ota, Y., Hull, A. G., Iso, N., Ikeda, Y., Moriya, I., and Yoshikawa, T. (1992) 「Holocene marine terraces on the northeast coast of North Island,New Zealand,and their tectonic significance」New Zealand Journal of Geology and Geophysics, Vol. 35, No. 3, 273-288.
・Chappell, J., Ota, Y. and Berryman, K. R. (1996)「Late Quaternary coseismic uplift history of Huon Peninsula,Papua New Guinea」Quaternary Science Reviews,No. 15,7-22.
・太田陽子 (1996)「兵庫県南部地震 (1995. 1. 17) で現われた野島地震断層による地表変位と災害の概要」地理学評論 Ser. A,Vol. 69,No. 4,277-289.
・Ota, Y., Chen, Y.G. and Chen W.S. (2005)「Review of paleoseismological and active fault studies in Taiwan in the light of the Chichi earthquake of September 21, 1999」Tectonophysics, Vol. 408, No. 1/4, 63-77.



・主な業績

太田陽子氏は,日本列島の海岸段丘の編年と形成以降の地殻変動による変形を各地で明らかにした.その過程で確立した研究手法をニュージーランド,パプアニューギニア,チリ,台湾などの地殻変動が活発な地域において適用し,第四紀の地殻変動と海面変動の特徴と地域性について国際レベルでの知見をもたらした.活断層トレンチ調査から活断層の活動歴および変位と累積性,地震災害との関係性を解明した.



・推薦者

吾妻 崇、小口 高