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吉野 正敏 先生












・受賞理由 

気候学,特に小気候学,モンスーン気候学,環境気候学,および地球環境科学,地理学における顕著な貢献により



・経歴

1953年4月 東京教育大学理学部助手
1961年7月~1963 年9月 西ドイツボン大学アレキサンダー・フォン・フンボル財団研究奨学生
1967 年4月 法政大学文学部助教授
1969 年4月 法政大学文学部教授
1974年4月 筑波大学地球科学系教授
1991年4月 筑波大学名誉教授
1991年4月 愛知大学文学部教授
2001年4月~2010年3月 国際連合大学上席学術顧問



・主要論文

・吉野正敏: 世界と日本の都市気候の変遷と都市気候学の発達。日本生気象学雑誌、27(2)47-56.(1990)
・吉野正敏: 東アジアにおける梅雨の長期変動と大気循環。地学雑誌、100(6)、891-909.(1991)
・吉野正敏: フェーン型とボラ型の局地風に関する気候学的・気象学的・地理学的研究。地理学評論、65(1)、1-16.(1992)
・Yoshino, M. Development of bioclimatological thought in Japan from ancient times to present. Global Environmental Research, 13(1), 5-12. (2009)
・Yoshino, M. Impact of Tsunamis on human life and society. Global Environmental Research, 18(1), 3-8. (2014)



・主な業績

吉野正敏氏は,小気候学の研究,特に風の局地性を地形との関係で解明した.モンスーンに関連して梅雨期間の4段階を東アジアにおける梅雨前線・収束帯の動きとの関連で解明した.モンスーンアジアにおける乾季・雨季の変動と稲作について関係性を明らかにした.日本を中心とした東アジアの天気図型の分類を行い,各型の季節変化・年々変動を明らかにした.旧ユーゴスラビア,スリランカ,ジャワ,海南島,タクラマカン砂漠などの地域ごとの局地気候と人間の活動との関係性について明らかにした.



・推薦者

松本 淳